こんにちは、MA.M COOKIESです♪
今日は、私が最近はじめて使ってみたアイシングクッキー用の着色料についてお話ししたいと思います。
「着色料ってどれを選べばいいの?」や「どうやって使うの?」、そんな疑問を持っている方は多いと思います。
私もはじめてアイシングクッキーを作ろうと思った時はそうでした(^^;)
今回は、私自身の体験を交えながら、初心者さんにもわかりやすく着色料の選び方や使い方をご紹介します。
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アイシングクッキーの着色料とは?初心者でも安心の基本知識
食用色素の種類と特徴
ジェルタイプは、発色が強く少量でしっかり色が出るのが特徴です。水分が少ないので、アイシングの硬さが保ちやすく、初心者でも扱いやすいです。
リキッドタイプは、スーパーマーケットなどで手軽に手に入ります。ただし水分量が多くなりやすく、アイシングが緩くなるため調整が必要です。
パウダータイプは保存性が高く、天然素材の製品も多くあります。ただし、溶かす手間があり、発色調整には少しコツがいります。
ジェル・リキッド・パウダーの違い
それぞれのタイプには、特徴と注意点があるので表でまとめてました♪
タイプ | 特徴 | 注意点 |
---|---|---|
ジェル | 発色が良く、水分が少ない | 少量でも濃くなるので加減に注意 |
リキッド | 手に入りやすい、色の調整が簡単 | 水分が多く、アイシングが緩くなる |
パウダー | 天然素材多め、保存性が高い | 溶けにくく、混ぜるのに時間がかかる |
ジェルタイプは扱いやすく、初心者にもおすすめです。
リキッドタイプは希釈が必要で、使用量が多くなるとアイシングの質感に影響します。
パウダータイプは発色の調整に少しコツがいりますが、他の素材と混ぜて自由な表現ができるのが魅力です。
なぜ専用の着色料を使うの?
アイシングクッキーには専用の着色料を使うのがおすすめです。
食品用として安全な成分でできており、発色が良くて色ムラが出にくく、アイシングの質感を損なわずに仕上げられます。
また、乾燥後の色の変化も少ないのがポイントですよ。
初心者におすすめの着色料タイプとその特徴
着色料って色んなタイプがあってどれがいいか初心者の頃は迷うと思うので、軽くですが紹介しておきます♪
初めてならジェルタイプが安心
ジェルタイプは少量で色がしっかりつくので、アイシングの硬さを保ちやすく、細かい調整もしやすいです。初心者が扱いやすい一番のタイプだと思います。
人気ブランドと選び方のコツ
おすすめのブランドはWilton(ウィルトン)とAmeriColor(アメリカラー)です。どちらも初心者からプロまで幅広く愛用されています。
初めてならセット購入で基本色を揃えると便利です。SNSやレビューをチェックして人気色を参考にするのもいい方法です。
ナチュラル派におすすめの天然着色料
天然素材(スピルリナ・ビーツ・抹茶など)を使用した着色料は、発色が淡めですが安心して使用できます。小さなお子さんと一緒に使いたいときや、優しい色味を楽しみたい方にぴったりです。
着色料の使い方:きれいに色を出すためのポイント
ここでは着色料できれいに色を出すためのポイントをまとめてます。
基本の使い方をマスターしよう
白いアイシングに竹串などで少量ずつ着色料を加えます。スプーンやゴムベラで丁寧に混ぜて、ムラなくきれいな色を出しましょう。
色が濃すぎる・薄すぎるときの調整方法
濃すぎる場合は白のアイシングを加え、薄すぎる場合は少しずつ着色料を追加して調整します。乾燥後に発色が変わることもあるので、やや薄めに作っておくのが安心です。
失敗しない混色テクニック
色の基本的な組み合わせはご覧の通りです。
- 赤+青=紫
- 青+黄=緑
- 赤+黄=オレンジ
混ぜすぎると色が濁ることがあるので、少しずつ加えて調整しましょう。
くわしい色の作り方は「色の三原色」って検索して調べてみてくださいね。
よくある失敗とその対処法:初心者が陥りやすいポイント
よくある失敗と初心者の頃に陥りやすいポイントを紹介しますね。
色ムラができる原因と防ぎ方
色ムラは、着色料が均一に混ざっていないことが原因です。スプーンでボウルの底までしっかり混ぜることで防げます。
着色料が分離してしまう時は?
リキッドタイプは特に分離しやすいので、使用前によく振ってから使いましょう。
また、長く使ってなくて時間が経ってたらよく混ぜてから使用しましょう。
手や道具に色移りしたときの対処
レモン汁や重曹で洗うと、手や道具に付いた色が落ちやすいです。色が定着する前にすぐに洗うのがポイント。
ステンレス製の道具は色移りしにくくおすすめですし、手はビニール手袋を使用するのもおすすめです。
着色後のアイシング保存と活用方法
アイシングの保存期間や注意点などをまとめてみました。
作り置きはできる?保存期間と方法
体感ですが、着色したアイシングは冷蔵保存で2〜3日くらい持ちます。
ラップで密閉し、タッパーなどに入れて保存してください。色の変化が気になる場合は、小さなサンプルを保存して比べてみるといいかもです。
乾燥後の発色チェックと注意点
乾燥によって少し色が濃くなる傾向があります。最初は少し薄めに作っておくと、仕上がりが理想に近づきます。
湿度や気温でも発色が変わるので、季節に応じて調整するのも大切です。
応用編:グラデーションやマーブルに挑戦
2色を重ねたり交互に絞り袋に入れると、グラデーションやマーブル模様を作ることができます。
パレットで色をなじませてから絞ると、自然な色の流れを表現できます。
まとめ:自分らしいカラーでアイシングクッキーを楽しもう
着色料を使いこなせるようになると、作品の幅がぐんと広がります。
まずは基本の色からスタートして、徐々に自分好みの色にチャレンジしてみてくださいね。
色作りもアイシングクッキーの楽しさの一つ。
ぜひ、自分だけのカラーで世界に一つだけのクッキーを作ってみてください。
これからも一緒に、色とりどりのアイシングの世界を楽しんでいきましょう♪