こんにちわ、MA.M COOKIESです♪
アイシングクッキーをデザインする時に必ず必要なのがアイシングカラーですが、アイシングカラーの種類や値段、使い勝手など以外に知られていないことも多いようです。
今回は、そんなアイシングカラーの特徴や選び方についてご紹介したいと思います。

使うアイシングカラーによって色合いにも差が出てきます。
ここではポイントを詳しくご説明していきます。
アイシングカラーの種類
アイシングカラーには大きく分けて粉タイプとジェルタイプ、液体タイプがあります。
それぞれの特徴を見ていきます。
粉タイプ
まずは粉タイプのアイシングカラーです。
粉タイプのアイシングカラーは、スーパーなどで見かけた事がある方もいらっしゃるのではないかと思います。
スーパー以外に100均などでも売られていることがあり、安価で比較的かんたんに手に入れることができます。
初めてアイシングクッキーを作ってみようと思う方にはおすすめです。
そのほかにも植物由来のココアパウダーなども粉タイプです。(植物由来のものは少し高いです><)
粉タイプは淡い色になりやすい特徴があるので、しっかりとした色を出したい場合にはジェルタイプがおすすめです。
ジェルタイプ
続いてジェルカラーです。
アイシングクッキー向けの着色料として販売されているのがジェルタイプのアイシングカラーです。
ジェルタイプは、YouTube動画の方でもよく使っているのでご存知の方もいるかもしれないですね^^
店舗では百貨店など以外ではあまりみかけないので、主にネット通販で手に入れることになります。
使う量によって色合いを調整でき、粉タイプよりもしっかりとした色を出すことができます。
値段については、wiltonのジェルカラーだと8色セットで2,000円程度で購入できます。
これから本格的にアイシングにチャレンジしたい方や、時々アイシングをされる方はぜひ持っておきたいですね^^
液体タイプ
最後に液体タイプです。
液体タイプもアイシング向けの着色料として販売されているカラータイプの一つです。
ジェルタイプのアイシングカラーと同じで、使う量によって淡くしたりしっかりとした色合いにしたりと調整ができます。
ただ、液体タイプなので発色具合の微調整をするのが少し難しく感じるかもしれません。
気になる値段については1カラーあたり500円ほどもするので、粉タイプやジェルタイプと比べると少し割高です。
アイシングカラーの賞味期限
アイシングカラーの賞味期限ですが、タイプによって異なります。
まず粉タイプですが、概ね製造日から1年から1年半くらいが賞味期限となっています。
ジェルタイプの場合は大体3年くらいで、液体タイプの場合は半年が目安のようです。
ただ、これらは全部未開封の場合なので、一度開けたら早めに使いきった方がいいと思います。
アイシングカラーはチョコレートには使えない?
以前の豆知識で、チョコレートにはアイシングカラーは使えないとお話ししたことがありますが、実はチョコレートに使えるものもあります。
チョコレートに利用できない理由として、通常使われるアイシングカラーが水溶性で、植物性油脂を含むチョコレートでは分離してしまい着色できないからです。
ただ、wiltonから発売されているプライマリーカラーキャンディセットなら、油性のカラーなのでチョコレートにも着色することができます。
普段のアイシングクッキーではあまり使うことはないので、チョコクッキー系のアイシングクッキーをメインに作りたいという場合は一度試してみてはいかがでしょうか♪
アイシングカラーの売ってる場所について
引用:https://twitter.com/jhcsyonan
最後にアイシングカラーの売っている場所についてご紹介します。
まず粉タイプのものですが、これはスーパーや100均などで購入することが可能です。
ジェルタイプや液体タイプについては、リアル店舗ではあまり見かけることはないので、ネットなどで購入することになります。
ネットで購入する場合は実物がわからないので不安という方もいるかもしれません。
そんな時におすすめのアイシングカラーはwiltonの「アイシングカラー8色セット」です。
Amazonや楽天で2,000円ほどで購入できて、色を組み合わせることによって新しい色を作ることもできるので、アイシングクッキー作りをはじめる方にはおすすめです。
まとめ
今回はアイシングカラーの特徴と選び方についてご紹介しました。
少しでもいいデザインのアイシングクッキーを作ろうと思うと、カラー選びは非常に重要です。
個人的に一番のおすすめは一番使いやすいジェルタイプのカラーです☆
もし初めてアイシングクッキーにチャレンジするのであれば、費用的にも安い粉タイプではじめてみるのもいいと思います。
慣れてきて、もっとアイシングクッキーを作りたい場合はジェルタイプや液体タイプのカラーもぜひ使ってみてくださいね♪
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございます♪