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【アイシングクッキー】ジンジャークッキーの作り方

こんにちは、MA.M COOKIESです♪

アイシングクッキーを作る時、市販のクッキーにアイシングしている方も多いと思います。

でも、アイシングだけでなくクッキーの部分から作ると完全なオリジナルのアイシングクッキーを作ることができます。

今回は、下地のクッキーをアレンジしたい方におすすめな「ジンジャークッキーの作り方」についてご紹介します。



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下地用ジンジャークッキーの作り方

用意するもの

  • 小麦粉:200g
  • 無塩バター:100g
  • 卵:2分の1
  • 黒みつ:大さじ2
  • 三温糖:80g
  • ジンジャーパウダー:小さじ1
  • シナモン:小さじ1
  • ナツメグ:小さじ2分の1(お好みで)

作り方

①常温に戻したバターをなめらかになるまで混ぜます。

常温に戻した無塩バター(100g)をなめらかになるまで混ぜます。

バターの代わりにマーガリン使う場合もありますが、生地が固まりにくくなるのでなるべくバターを使う方がいいと思います。

②黒みつを混ぜます。

続いて黒みつ(大さじ2)を入れて混ぜます。

ジンジャークッキーではモラセスで作るのが一般的と言われていますが、スーパーなどでは売っていることが少ないことと、黒みつにくらべて少し割高なので今回は黒みつを使っています。

③三温糖を入れて混ぜます。

次に、三温糖(80g)を入れて混ぜます。

④卵を2回に分けて混ぜます。

卵(2分の1個)を混ぜます。

卵が分離してしまうのを防ぐために、卵は2回に分けて混ぜるようにします。

⑤小麦粉と各スパイスを入れて混ぜます。

小麦粉とお好みのスパイスを混ぜます。

今回はジンジャースパイスに加え、シナモンとナツメグを入れていますが、お好みでスパイスを変えてみてください。

⑥生地をラップに包み、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。

生地をラップに包んで1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。

出来上がったばかりの生地は柔らかく感じるかもしれませんが、冷蔵庫で寝かせることで徐々に固まってきます。

⑦生地を伸ばし、さらに冷蔵庫で2時間ほど冷蔵庫で寝かします

生地を伸ばし、冷蔵庫でさらに1時間以上寝かせます。

生地は均一な厚みになるように、菜箸や割りばしなどを生地の左右において、その上を伸ばし棒で伸ばします。(お好みの厚みになるように調整してください)

⑧型抜きします。

好きな型枠で型抜きをします。

今回はジンジャーブレッドクッキーの由来にちなんで、人型のクッキー型を使いました。

⑧170℃で余熱したオーブンで15分ほど焼きます。

あらかじめ170℃で余熱したオーブンで15分ほど焼きます。

生地の厚みによって焼く時間を調整してください。

焼きあがれば出来上がりです!

厚めのクッキーを作る場合、焼きはじめて5分くらい経つと膨らんでくる場合があります。
そんな時はフライ返しなどで押さえてあげると綺麗に仕上がります。


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ジンジャークッキーの由来(余談)

ここでは、ジンジャーブレッドクッキーの由来について少しご紹介させていただきます。(あくまでも余談なので、不要な方は読み飛ばしてください^^)

ジンジャークッキー(ジンジャーブレッドクッキー)とは

ジンジャークッキーとは、その名の通り生姜入りのクッキーを指します。

由来は諸説あるそうですが15~16世紀くらいには人型のジンジャーブレッドクッキーが誕生していたようです。

【海外ではクリスマスツリーのオーナメントにも】

引用:https://amidi.exblog.jp/13129659/

海外ではクリスマスツリーの飾りとして使われることもあるようですが、これは「強い香りによる魔除け」の効果があるからだそうです。

童話「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家のモデルにも

引用:https://news.mynavi.jp/article/20161027-starbucks/

ジンジャークッキーで作られるジンジャーブレッドハウスは、実はグリム童話『ヘンゼルとグレーテル』に登場する「お菓子の家」のモデルとなっています。



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まとめ

今回は、アイシングクッキーの下地に使える「ジンジャークッキー」の作り方についてご紹介してきました。

以前ハロウィンの時期にご紹介した、かぼちゃクッキーの作り方とほとんど同じなので、すでに作ってみた方であればかんたんに作れると思います。

クリスマスにもおすすめできるのでぜひ作ってみてくださいね♪

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました♪