こんにちは、MA.M COOKIESです。
ハロウィンといえばお菓子やかぼちゃで作ったジャック・オー・ランタンが思い浮かびますよね。
アイシングクッキーでもジャック・オー・ランタンをイメージしたクッキーは人気があります。
でも、せっかくかぼちゃのデザインを作るなら、クッキー自体の味もかぼちゃにしてみるとおもしろいですよね。
そこで今回は、アイシングクッキーの番外編としてかぼちゃ味のクッキーの作り方をご紹介したいと思います。

非常にかんたんに作れるので時間があればチャレンジしてみてくださいね。
【アイシングクッキー 番外編】ハロウィン かぼちゃ味クッキーの作り方
用意するもの
- バター:100g
- 粉砂糖:80g
- 全卵:2分の1個
- 小麦粉:200g
- かぼちゃパウダー:20g
作り方
①常温に戻しておいたバターをなめらかになるまで混ぜます。
まず下準備として、常温に戻したバターをなめらかになるまで混ぜます。
マーガリンでも作れますが、生地が固まりにくいという特性があるのでちゃんと固まってくれるバターを使うことがおすすめです。
②粉砂糖を加え粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
なめらかになったバターに粉砂糖を全部加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
③卵を2回に分けて混ぜます。
2回に分けて混ぜるのがポイントです。
一度に全部入れてしまうと、卵が分離してしまうので注意してください。
④小麦粉とかぼちゃパウダーをふるっておいたものを足して混ぜます。
あらかじめ小麦粉とかぼちゃパウダーをふるっておいたものを足して混ぜます。
生地を切る感じで混ぜます。
ここで使うかぼちゃパウダーですが、ハロウィンの時期だと、セリアなどの100均でも売っています。
もちろん、かぼちゃがある場合はそれをそのまま使っても大丈夫です。
かぼちゃパウダーを使う場合とそれほど作り方は変わりません。
⑤まとまってきたら手でこねます。
生地がある程度まとまってきたら手でこねます。
こねすぎると手の熱で生地から油が浮いてきてしまうので、すばやくこねるようにしましょう。
混ぜ終わったらラップに包み、1時間ほど生地を寝かせます。
⑥クッキングシートとラップで挟み、生地を均一に伸ばします。
クッキングシートの上に生地をおき、軽く手で生地を平らにならします。
平らになったら、その上にラップをかぶせて伸ばし棒で生地の厚みが均一になるように伸ばしていきます。
文鎮がない場合は割りばしなどでも代用できます。
お好みの厚みのクッキーを作ることができるのでぜひ参考にしてみてください。
⑦冷蔵庫で1時間以上、生地を寝かせます。
伸ばし終わったら、冷蔵庫でさらに1時間以上寝かせます。
寝かせる時間が短いと生地が柔らかいままになり、型抜きがしにくくなるので、しっかりと寝かせるようにしてください。
逆に寝かせる時間が長くなってしまってもそちらは問題ないです。
⑧型抜きします。
好きな型枠で型抜きをします。
型枠は100均などでも売っているので、はじめてチャレンジする場合はそれを使ってみるのもいいと思います。
季節やイベント毎にラインナップも変わるみたいなので、時々100均に足を運んでみるとおもしろいかもしれませんね^^
⑧かぼちゃクッキーに顔をスタンプします。
軽く油を塗ったスタンプでかぼちゃクッキーの顔を押していきます。
油を塗るのはスタンプが生地にくっつきにくくする為です。
この時一気にスタンプを押すと、せっかくの生地にひびが入ってしまうのでゆっくりとスタンプするようにしてください。
⑩170℃のオーブンで約10~15分焼きます。
あらかじめ170℃まで熱したオーブンで10~15分焼きます。
生地の厚みによって焼く時間は変わってくるので注意してくださいね。
焼きあがれば出来上がりです!
その時は、一度オーブンから出してフライ返しなどで押さえてあげると綺麗に仕上がります。
まとめ
今回は、ハロウィンにちなんでかぼちゃ味のクッキーをご紹介しました。
かぼちゃパウダーは100均で売っていたものを使いましたが、ほのかにかぼちゃの味がする程度でした。
今回ご紹介した方法を使えば、いろんな味のクッキーを作ることもできます。
もちろんかぼちゃ味のアイシングクッキーを作ることもできるので、興味があればつくってみてくださいね。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございます♪