アイシングをやっていると、きれいでまっすぐな線を引くのが難しいと感じる方は多いのではないでしょうか。
実際、まっすぐ線を引こうとすると「手が震えてしまってガタガタになってしまった」なんてことはよくあります。
今回は、アイシングクッキーをデザインするときに役に立つ『まっすぐな直線を引く方法』についてご紹介します。
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アイシングでのまっすぐな線の書き方
アイシングクリームを塗っていく時になかなか思うように線が引けないということが多いと思います。
紙の上で線を引くのなら定規を使えばカンタンに引くことができますし、円を描くのであればコンパスを使えばかんたんです。
でもアイシングの場合はそういう訳にはいかないですよね。
直線が少ないデザインだと問題ないですが、多いデザインになってくると上手く引けるかで出来上がりの見栄えも変わってきます。
ここでご紹介する方法をマスターできればきれいな線を引けるようになるだけでなく、そのほかの曲線などもかんたんに引けるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください♪
きれいな線の書き方
★★ポイント①★★
通常より硬めのアイシングクリームを用意する。
通常使うよりも硬めにしておくというのがポイントです。少し硬めにすることで線が引きやすくなります。
硬めにする場合は粉砂糖を多めに加えることで作ることが可能です。
ただ、硬すぎるとクリームが途中で切れてしまうので加減が大事になります。
逆に、柔らかすぎると垂れたり、にじんだりしてしまうので硬すぎず柔らかすぎず調整しましょう♪
★★ポイント②★★
少し浮かして引っ張る。
少しクリームを浮かしながら引っ張るとクリームが少し宙に浮いた状態になるので、そのままでまっすぐ引くときれいなまっすぐな線が引けます。
セロハンテープなどをまっすぐに貼るようなイメージでやってみるとうまくいきます。
そしてこの技を使う時に先ほど作ったクリームの硬さが重要になります。
硬すぎると浮かせただけですぐに切れてしまいますし、柔らかすぎると浮かせるのが難しくなります。
まとめ
今回は、アイシングのきれいなまっすぐの直線の引き方についてご紹介しました。
まっすぐな線の書き方をマスターすれば、直線以外にも円を描いたりすることもできるのでアイシングをする上ですごく役に立ちます。
はじめはアイシングクリームの硬さなど上手くいかないかもしれないですが、練習を積めばすぐにコツをつかめると思うので、アイシングクッキーを作った時に余ってしまったクリームなどで練習してみてくださいね♪
今回は以上です。最後までごらんいただきありがとうございます♪