- アイシングクッキーの賞味期限はどれくらいだろう?」
- せっかくデザインしたから、なるべく長く食べずに見ていたい。
そんなふうに思われる方もいるのではないでしょうか?
アイシングクッキーをはじめた方からも賞味期限についての質問はよくいただきます。
今回はそんなアイシングクッキーの賞味期限の疑問にお答えしたいと思います。

アイシングクッキーも食べ物なので、賞味期限があります。
贈り物やプレゼントする時に知っておくといいかもですね^^
アイシングクッキーの賞味期限はどれくらい?
アイシングクッキーの賞味期限ですが、しっかりと乾燥した状態であれば、おおよそ半月~1カ月くらいは大丈夫です。
アイシングの部分は粉砂糖とアイシングカラーがメインの為、作る際にしっかりと乾燥させておけばかなり長い間、日持ちします。
アイシングクッキーの賞味期限はアイシング部分よりもクッキー部分で決まるといえます。
アイシングクッキーの保存方法
アイシングクッキーの賞味期限は半月~1カ月くらいとご紹介しましたが、保存方法によってはもう少し長く日持ちすると思います。
長く日持ちさせるポイントとしては
・湿気のないところで保管する
この2点です。
普通のクッキーやお菓子類の保管方法とほとんど同じですね^^
まず、直射日光に当たらないようにすることでアイシングのデザインが色褪せることなく保管することができます。
そして何より重要なのが、湿気のないところで保管することです。
湿気が多いとすぐにカビてきたりするのでデザインが台無しになるだけでなく食べることができなくなります。
お店で売っているものであれば、個別包装などされているので大丈夫かもしれませんが、手作りのものだとそうはいかない場合が多いです。
手作りの場合の保管方法としては、缶や瓶などに入れてしっかりと密閉したり、冷凍庫などにいれておくことがおすすめです。
でも冷凍庫だとデザインが楽しめないので、個人的には透明の瓶に入れて保管するのが一番だと思います☆
アイシングクッキーのデザインを楽しむだけなら長期保存も可能?
アイシングクッキーのデザインを楽しむだけなら長期保存も可能です。
一つ目は、「レジンコート」する方法です。
レジンコートとは、アイシングクッキーの表面を樹脂でコーティングしてしまうことです。
アイシングクッキーをレジンコートしてアクセサリーなどにしている方もいます。
ただ、コーティングしてしまっているので食べることはできなくなります。
個人的には食べ物なので、レジンコートしないで食べてほしいです><
2つ目は、透明の瓶に乾燥材を入れて密封しておく方法です。
しっかりと密封していれば何年も色褪せたりカビたりすることもなくデザインを楽しめます。
密封しているだけなので、食べたくなれば食べることも可能です。(もちろん何年も置いておいた場合は食べられないかもしれませんが…)
まとめ
今回はアイシングクッキーの賞味期限についてご紹介してきました。
手作りのお菓子になるので賞味期限は短いように感じるかもしれませんが、保管方法を理解しておくと日持ちさせることも可能です。
少しでも長くアイシングクッキーのデザインを楽しんでもらえる為に、保管方法を覚えておくといいかもしれないですね♪
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございます。